ハイブリッド工法とは
◎ 在来工法の約5倍の強度!
特殊ジョイント金物スチールコネクターを使用することにより、従来の木造住宅の約5倍もの強度を実現しました。(日本住宅木材技術センター調べ)
◎ 基本構造が、ズバ抜けた強度を発揮します!
ハイブリットという言葉には、「混成する」・「組み合わせる」という意味があります。
ハイブリット工法は、基本構造に高品質集成材(ムク材の約1.5倍の強度)及び乾燥材のプレカット加工材を使用した、木造軸組工法を基本として、木造軸組工法の弱点である「ねじれ」の力に対しては2×4工法による強固なダイヤフラム(6面体)の形成で対応。
工法の種類
在来工法(軸組工法)
土台の上に柱を立て、その上に梁(はり)を掛け渡し、斜めに筋違い(すじかい)を入れて補強し、壁を組んで作る。柱と梁で建物を支える構造になっている日本の伝統を受け継いだ一般的工法。
2×4工法(パネル工法)
躯体を構成する時に、厚さ2インチ×幅4インチの断面の部材を多く使うことから、2×4工法と呼ばれる。在来工法が躯体を柱や梁で支えるのに対して、2×4工法は床や壁、天井といった「面」で躯体を支えるのが特徴。
鉄骨工法(ジョイント工法)
柱と梁の接合に用いる丈夫で確実で加工が容易なスチールコネクター。
それを木造住宅に応用して、在来工法の弱点を克服。
● 梁・桁・母屋には、240mm以上の骨太木材を使用。建物の狂いが生じにくい乾燥剤を使っています。
● 天井まで伸びた通し柱で、もしもの時も建物をしっかり守ります。
● 壁パネルと骨太の梁でしっかりと家を支えます。
ハイブリッド工法
「在来工法」や「2×4工法」、「鉄骨工法」のそれぞれの長所を結合した先進の「ハイブリット工法」でズバ抜けた強度を発揮します。
● 梁・桁・母屋には、240mm以上の骨太木材を使用。建物の狂いが生じにくい乾燥剤を使っています。
● 天井まで伸びた通し柱で、もしもの時も建物をしっかり守ります。
● 壁パネルと骨太の梁でしっかりと家を支えます。